アラスカ州寒冷障害へのガイドライン2003(2005改訂)

(9)雪崩救助 -3.一般人用ガイドライン

評価と治療
  • 予防は雪崩生存率を上げる最も効果的な手段である。
  • もし誰かが雪崩に巻き込まれたら、生存率を上げる最善の方法は、そのパーティーの他の仲間による救助である。パーティの全てのメンバーがシャベル、折りたたみ式プローベ、ビーコンを携帯し、ビーコンの使用を訓練しておくべきである。
  • もし患者の呼吸が無く、循環のサインが(60秒間の脈の確認後)なければ、埋没時間が35分以内であるとわかっている、あるいはわからないが35分以内であると想定されるなら、心肺蘇生を30分施行する。
  • もし患者の呼吸が無く、循環のサインが(60秒間の脈の確認後)なければ、埋没時間が35分以上とわかっている、あるいは不明だが35分以上と想定される場合、air pocketが存在しているか不明であれば、心肺蘇生を開始する。もしair pocketがなかったなら、心肺蘇生を開始しない。
  • 関連する外傷が無いか、注意深く評価する。外傷ガイドラインに従う。

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