活動報告

IKAR-CAA雪崩カンファレンスに参加致しました

2011.03.31

2011年3月22-24日 IKAR(国際山岳救助協議会)の雪崩部門が初めて北米でカンファレンスを開催しました。IKARとCanada Avalanche Associationによるもので、Canada, Revelstokeで行いました。IKARは救助主体ですが、CAAはsnow safetyという立場ですので、その特色と、北米ならではの環境を反映したプログラムでした。

簡単レポート:
北米は広大な土地です。
環境保護、と騒ぐより、環境と闘って生きていかなくてはならない場所であると感じた。
雪崩事故はなにも山の中に遊びに行って起こる訳でない。幹線道路が山中にあれば、雪崩事故のリスクがつきまとう。広い山域へ入るのに、足で登る、ヘリコプター、スノーモービル、その土地だから発展した道具の存在も納得できる。
北米でsnow safetyの教育が発展した理由も理解できる。
一方、レスキューに関しては、広大な土地のあまり、難しい問題も抱えていると感じた。

今回は各国どうしの現況や教育の在り方を話した。
教育がすすんでいる国はやはり政府が絡んで、資金援助があるようだ。

日本のレスキューも、日本で必要と考える野外医療も、北米とは違う、欧州とも違うところがある。
それを感じ、取り入れるべきものも感じて帰ってきた。