コース概要

コース概要

2015.04.01

コース概要

本カリキュラムは、国際山岳連盟医療委員会(UIAA Medcom)、国際山岳救助協議会医療部会(ICAR Medcom)、ISMM(国際登山医学会)、WMS(Wilderness Medical Society)のガイドライン、コンセンサスに則り、日本の病院内医療、救助実態、法規と整合性を配慮した内容となっています。5日間(夏+冬コース)の筆記、実技、技能の全てで評価基準を満たした方に、日本登山医学会認定ファーストエイドbasic providerの認定証を授与します。認定証授与者は名簿に登録させていただきます。(登録有効期間は3年間です)。

コースの解説

カリキュラム
Basic コース

重症者を見極め、どんな対応で救命できるか、救命の可能性をあげるにはどうしたらよいか、を学びましょう。このコースでは、即時の判断が必要な重篤疾患を取り上げ、退避計画までトレーニングします。日本の救助事情、法規に配慮したカリキュラムです。
学ぶ、試す、行動する、という、講義・実技・シナリオトレーニングによる実践的な構成です。
遭難実態をフィードバックした、実用的な内容です。

Advanced コース

基礎コースの習得目標の、知識を補充し技能精度を高めます。環境への理解を深め、それらの状況下での傷病者の対応を学びます。これらの技能のもと、予防のための実践能力を身につけましょう。
野外シナリオトレーニングで、救命率を低下させない為の現場処置、状況悪化の防止や改善、適切な搬送、組織レスキューとの連携をはかるスキルとマネージメントを総合的に確認します。

受講資格

本講習に興味のある方
現在の受講生の最少年齢は16歳です

開催日時・場所

どなたでもご参加いただけるオープン参加の講習と、オーダーメイドの講習とがあります。
オープン講習:スケジュールが決まっているものです。日本登山医学会にて開催しております。
オーダーメイド講習:ご希望の日程・場所で開催します。道外へも毎月出ておりますので、御相談ください。講師派遣という形で伺うこともできます。山岳会、部活動、サークル、友人同士など皆さんの集まりの際に、企画として盛り込まれるのもよろしいかと思います。

オープン講習の開催予定は開催日一覧をご覧ください。オーダーメイド講習をご希望の方はお問い合わせフォームより希望内容、日程などご連絡ください。

コースの受け方

全カリキュラム40時間を、夏コースおよび冬コースで受講していただきます。カリキュラムはA, B, Cに分かれます。カリキュラムAは最も基本となる内容となり、全カリキュラムの初めに受講して下さい。カリキュラムBとCは夏コースと冬コースで異なる内容となり、SummerとWinterの頭文字を用い、夏コースではB-S, C-S、冬コースではB-W, C-Wと称します。夏コース、冬コースどちらからの受講でも構いません。各コースは3日間ですが、カリキュラムAは初回時のみ必須のため、全カリキュラム(A, B-S, B-W, C-S, C-W)の履修は最短5日で終了します。希望者はAを2回(計6日間)受講することも可能です。その場合も受講料の割り増しはありません。各コースには、筆記試験と実技試験、総合技能評価が含まれ、3年以内に5日間全てを履修し、筆記試験、実技試験、総合技能評価の全ての基準を満たした方に日本登山医学会認定ファーストエイドbasic providerの認定証を授与し、夏コース、冬コースそれぞれにおいて、全ての評価基準に達した方には各コースの終了認定を授与します。
終了された方は、その後も、野外シナリオトレーニングを定期的に受けられる事をお勧めします。

指導者

大城和恵(本サイト運営者)
人数、内容により追加スタッフを調整いたします。

費用

現在受講者を募集中です。詳しくは開催日一覧をご覧ください。

特典

一度A講習をうけられた方は、その後もオープン企画のA講習に何度でもご参加いただけます。知識とスキルを再確認していきましょう。講習をお受けになった方が遠征に行かれる場合、事前の御相談によっては、遠征先からの連絡にも対応致します。